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購入の流れ

購入したい物件が決定したら、売主様に対し、「購入したい」という意思表示を書面(不動産購入申込書)で行います。これを受けて、具体的な価格やご条件の交渉に入ります。物件価格や引渡しの時期など、買主様の購入希望条件を教えて下さい。売主様・買主様双方にご納得いただいて、気持ちよく契約にのぞんでいただけるよう、私たち不動産コーディネーターとして実績と経験を駆使し、交渉いたします。購入価格だけではなく、引渡しなどの諸条件もしっかりと確認しておきます。

住宅ローンご利用のお客さまは、物件の決定・購入の申し込みをした時点で、金融機関(民間)に融資の事前審査の申込みをします。金融機関はご自由にお選びいただけます。実際の住宅ローンのお申込みは、不動産売買契約成立後となりますので、後から「不動産購入契約はしたがローンを断られた」という事態にならないよう、事前に確認いたします。

  • •住宅ローン事前審査申込書
  • •本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
  • •所得証明書類(源泉徴収票、所得証明書など)
  • •自営業の方は決算書、確定申告書も必要

重要事項説明とは、売買契約の締結に先立って、物件にかかわる重要な事項を説明するものです。登記簿に記載されている権利関係、将来建て替え時の法的制限、敷地と道路の関係、万が一の契約解除の場合の規定などが記載されています。宅地建物取引士の資格を持つ営業担当が「重要事項説明書」でご説明いたしますので、ご不明な点は遠慮なくご質問いただき、十分ご理解いただいた上でご署名・ご捺印ください。

売買契約締結では、取引の内容や当事者の権利・義務等が記載されている「不動産売買契約書」に基づいて、最終的な契約内容の確認をおこないます。また、売買契約締結における売買物件の状況や売買物件に含まれる設備について、「物件状況報告書」や「設備表」をもって売主様から説明していただきます。買主様と売主様が署名・捺印し、買主様が手付金を支払って契約が正式に成立します。

  • ・印鑑
  • ・手付金(売買価格の1割が目安です)
  • ・印紙代(売買金額によって額面が異なります)
  • ・仲介手数料の半金
  • ・運転免許証など(ご本人と確認できるもの)

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